ギター弾きとしての反省文をまとめておくブログとして始めたのに、あまり更新していません。
でも、反省点は多々あるのです。


さっきも、昨日のフライアーパークさんでの本番の録音を通して聴いて、反省、というか猛省し、晩酌していたところです。

晩酌すると、思考力がなくなるので、反省の文章を書く、という左脳的な仕事がもうできません。
・・・という言い訳で反省文ブログを放置すると、またそこに雑草が生えてしまうので、今夜はちょっとメモを残しておきたいと思います。

詳細は、またいつの日か(?)


まず、2月の札幌すすきの「スローハンド」の反省を、まだここでしていませんでした。
自分の出音が小さかったのが、反省の全てです。
自分のバッキングやフレーズは、曲の雰囲気に果たしてあってたのかな?
自分の実力と、自分の好みとしては、出来る限りのことはやってみたんですが、出来る限り、ったって、出音が小さかったらよろしくないですよね。
楽曲が良く、弾いていて楽しかったので、またリヴェンジしたいと思っているけど、次の本番はあるのかな



先週の、札幌西線9条「らぐたいむ」での、BBさん主催のセッションは、おもしろかったなー
自分は最初から酔っ払っていたので、特に後半のことは良く覚えていないのですが、
エフェクタ持って行くのめんどくさかったので、椎名林檎「丸の内サディスティック」じゃないけど、
RATひとつだけ携えて行きました。
ヒストリーの安ストラトにRATかませてお店のJCに繋いでみたら、これがまたコントロールしやすくて、
シンプル・イズ・ベストでしたねー
曲も、いろいろ弾かせてもらいましたが、ニルヴァーナの Smells Like Teen Spirit が出来たのがよかった。突然のジャムとはいえ、リズム隊ばっちりだったし・・・さすが名曲。



昨夜のフライアーパークの yuecafe の演奏、さっき録音聴いたら、全体的に自分のギターのテンポが速過ぎる。要猛省。
それから、ソロ時のブースト代わりにオーバードライブ使うなら、ソロが終わったらちゃんと切らないとだめだ。
コーラスも、やっぱりちょっと効きすぎかな。
ループも、テンポの中で使うならもっと練習しないと。

エフェクタ―の細かいこと以上に、やはり、それぞれの曲の、あるべきテンポを、もっとちゃんと本番前に身にしみこませないといけないな。たいてい、本番は速くなるからな。


yuecafe のレパートリーの中には「蘇州夜曲」があるのだけど、これの伴奏が、自分でアレンジしておきながら、難しくて弾けないのです。左手が疲れて、弦押さえられなくなるのです。

以前もここで紹介させていただいたことのある、自分でギターを製作される中村さんが、今月あたまに帯広から小樽に遊びに来られて、その際にお会いする機会があったのですが、中村さんがその時持ってきてくれた made by Nakamura の貴重なギターで弾くと、いつもは弾いていて辛い「蘇州夜曲」も、左手に優しく、自然に弾けるんですね。
その中村さんのギターのネックが、たまたま自分の手の形に合っていて、そして、弦高も低い楽器だから、弾きやすかったのだと思います。

今自分が使っている(なんちゃって)タカミネは、購入時に楽器屋さんで試奏させてもらった際、他にも YAMAHA 等の、弾きやすい楽器は他にもあったんだけど、「なんちゃって」のタカミネでも、腐っても鯛? さすかタカミネだけあって、音色が独特に感じられ、タカミネを選んじゃったんだな・・・
「多少の弾きにくさは、時間が解決してくれる」と思って


でも時間が経っても、この弾きにくさを克服していない・・・・