備忘録、といいつつ、だいぶん忘れかけてしまってます。

いけない、記録しておかないと。
過去のスケジュール表を元に、書いていきます。



昨年

11月1日
36歳の若さで夭折した関西の天才ギタリスト、KEN中島氏の三回忌に合わせ、追悼ライヴが小樽・レノンセンスでありました。中島さんのお母様が現在余市在住というご縁もあり、小樽の地で催されたもの。
中島さん生前の音楽仲間であるカサ・スリムさん、ダイオウさんという2名のブルーズプレーヤーもこの日のためにはるばる大阪から来て下さり、小樽からは泉谷ブルーズバンドの出演、そして僭越ながら私もギターを弾かせていただきました。
泉谷先生のバンドに私も混ぜていただき「ノッキン・オン・ザ・ヘヴンズ・ドア」を演奏しました。天国の中島さんを想いつつ、中島さんの演奏と同じフィーリングを感じるギタープレーヤーで、もう20年くらい前に鬼籍に入られたギタリスト大村憲司さんのプレイをイメージして弾かせていただきました。
カサ・スリムさん、ダイオウさんも素晴らしいプレーヤーでした。また是非北海道にツアーに来ていただきたいです。

中島さんのギターは、ギターの音色を大事にしつつ、丁寧にかつ情熱的なプレイ、だと感じます。




11月3日
札幌・円山のイヴェント「雪待月音楽祭」に、yuecafe で出させていただきました。
場所は円山夜想(円山ノクターン)さんで、16時からの出番でした。
あこがれの場所での出演となりましたが、当方の宣伝不足と、また生憎の雨ということもあり、お客様が少なめで、円山夜想さまに申し訳なく思いました。でも演奏は精いっぱいやらせていただきました。
自分たちの出番の後は、すずさん、ななえさんの演奏を別会場で、それから円山夜想さんにもどり、はっしーさんのユニットを聴き、楽しんできました。

その後、小樽行の高速バスに飛び乗り、小樽・奥沢口バス停で下車し、(旧)岡川薬局・処方箋ライヴのオープンマイクにお邪魔しました。そこではyuecafeで演奏したほか、恐れ多くも私も弾き語りしました。



11月4日
小樽の老舗のライヴハウス「一匹長屋」さんでの「第33回長屋ミュージックジャンボリー」にyuecafeで出演させていただきました。
こういう形式なら僕らも一匹長屋さんのステージに立っても差し支えないかな、という気持ちで、無鉄砲ながら出演申し込みをしたけど、いくらフリーな形式とは言え、さすが長屋に出る人たちはレベルが高く、当日のリハは相方共々縮こまってしまいました。でも考えたらレノンセンスさんでの小樽デビューも、(旧)岡川薬局さんでのデビューも、共演の方が上手で縮こまってたので、結局いつもと同じかと開き直り、楽しく演奏させていただきました。
この日共演した皆さんも、また素晴らしい人たちで、演奏もみんな素敵だった。弾き語りの奥さん、真壁さん、ゴスペルのプットアソウルさん、アコギ・インストの杉本さん、そして雷神さん・・・






12月以降の活動については、また後日記録いたします。





ちなみに、負傷した左肩については、昨年暮れに金属抜去の手術も終え、最近になって、軽めのギターならストラップに背負えるようになりました・・・フライングVはもう弾けます。

フライングVは、それに似合う体型というものがあると思うのだけど、その点では、自分の体型は、Vは、似合ってないような気がします。
音色も、実は難しい楽器だと思うんですけど・・・

僕の好きなギタリストの1人、クリス・スペディングも一時期Vを弾いていますが、彼はカッコいいですねー
構えた姿ももちろん、まずもってこの人上手いし、フレーズも男らしくて好きです。