無事に(?)、yuecafe の2つの本番、5日の一匹長屋さん、昨夜のフライアーパークさん、終わりました。
聴きに来てくださった皆様、共演の杉本憲治君、チューハイセットのお三方、ウッドブロッカーズのお三方、そして、下村マスター、宗形マスター、ありがとうございました。

今回から私は、アコギでなくフルアコでの伴奏にチャレンジしているため、yuecafe の演奏曲も今までよりポップ寄りに、そして若干ジャージー風にも挑戦していますが、なかなかそれらしくはならないので、最終的にはこれらのレパートリーが yuecafe 風に着地してくれれば良いなと思っていますが、いいところに着地できるよう、しばらくこの路線で頑張ってみようと思います。

皆様からのご意見も拝聴したいと思っております。忌憚のないご感想をお聞かせください。





自分は演奏するにあたり、最初と最後が肝心と思っており、

自分はいつも、曲の出だしで踏ん切りが悪く、これは学生オケ時代とあまり変わっていなくて、今後改善していかなきゃいかんと考えていますが、

曲の終わり方については常に意識していて、自分のが傍から聴いて上手くいってるかどうか意見のあるところですが、ちゃんと音楽的に終わらないといけないと思っています。

アマチュアのギターの方々の演奏を聴いていてよく気になるのが曲の終わり方で、せっかくイイギターを弾いて、イイ歌を歌っているのに、最後のコードをジャーンと伸ばしたあとの、「ジャン!」の終わり方が雑だったり、中途半端だったりすると、せっかくの曲の全てが台無しになってしまうような感じになり・・・というとオーバーかもしれませんが、アマチュアであっても、音の最後の消え方については十分意識して、練習してほしいと思います。


話がちょっと白けてしまいましたが、
終わり方で言うと、今回のyuecafeのレパートリーで、終わり方とか、アウトロの流れがまだ自分の中でバシッと決められていない曲があって、本番でも、迷いながら演奏してしまいました。

「ピーターラビットと私」を、キーをCにして取り組んでいますが、アウトロにはギターのアドリブを重ねて終わるというのが今のところのレシピです。そのアドリブについて、せっかくの可愛い曲なのだから普段の自分のブルーズっぽい弾き方じゃ全然おかしいし、ポップにキメたいな、と考えていて、脳裏に浮かぶのが、下の曲での最後のサビに被さってくるギター




(どなたか私を80年代日本のパンクのコピーバンドに誘っていただけませんか)



昔のパンクロックの隙間にふと顔を出すポップセンスが大好きです。




次回の yuecafe の本番は、3月22日(土)、小樽(旧)岡川薬局さんでの「処方箋ライブ」です。
どうぞよろしくお願いいたします。